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ショック!!お年玉の行方は?!

  •  投稿日:2016-01-07
  •  カテゴリ:ブログ
「明けましておめでとう!さぁ、子供たちはこっちにおいでー!」

お正月になると親戚が集まって新年の挨拶。
ご飯食べて、お酒をしたたか飲んで。
みんなでトランプしたり、人生ゲームで騒いだり。
みなさんはどんなお正月の思い出がありますか?
おせちをみんなで食べた美味しい思い出?
お年玉もらって、嬉しかった思い出?
テレビ番組見ながら、家族でのんびりした思い出でしょうか。

私はですね。
嬉しい楽しい思い出ありますが、どうしても忘れられない思い出があります。
それは、子供の私にとっては、とてもとても悲しい、ショックな思い出です。

---お母さん、その手は??---



我が家にも親戚が集まって、新年の挨拶をするのが例年の習わし。
母は朝からおせちを詰め直して、父はお酒の準備をする。
私達子供は、いつもと違う特別な空気が流れるお正月が大好きでした。
親戚も揃って、お膳を囲み。
お正月という名の宴会が始まります。
飲んで食べてと、大人も子供も大騒ぎです。

「さー、子供たちはこれが欲しいんだろう!」
気持ちよくなった親戚のおじさんが私達兄弟に手招きをしました。
私達は「待ってました!!」とばかりにおじさんの元にわーっと集まります。
駆け寄って正座した私達にニコニコ笑うと懐から出てくる夢の袋。
「はい、お年玉。大事に使うんだよ」
「わーい、ありがとう!!」
私達は各々お礼を言って、台所の母の元へそっと集まります。
なぜなら、お年玉をもらったら必ず報告するように!と念を押されていたからです。
「お母さん!おじさんからお年玉もらったよ」
ニッコニコ笑いながら母に報告する私達兄弟。
母は台所に立ちながら、手をすっと差し出します。
「???」
わからない私達は揃って首をかしげます。
「お年玉もらって、良かったわね。そんないっぱいのお金もらったら危ないから
 お母さんが銀行に預けておくから。はい、ちょうだい」

あー、そうなんだ。
お金いっぱい持つと危ないんだ、それならお母さんに預けておこう。
私にはそれくらいしか考えておりませんでした。

---衝撃の事実!---



それから数年経った小学校中学年くらいの頃でしょうか。
例年通り、母の元へ。
そして例年通りに同じことを言われます。
しかし、その年の私は違いました。
「なんでお母さんに預けなきゃいけないの?なんで自分で持ってちゃいけないの?」

もう、いい加減自分で管理したいと思い始めたし、クラスの友達の中でも既に
おこづかいを貰って自分で好きなように使っているコがいました。
私はそれが羨ましかったんです。
別に欲しいものはないんです、自分がもらったものを自分で好きに扱いたい。
ただそれだけ。
私にそう言われた母の眉がくっと吊り上がりました。

「あのね、あんた達がもらったお年玉は、そのまんまもらった親戚のおじさんの子供たちに
 返してるの!
 同じだけ返してるんだから、あんた達のお年玉なんてないのよ!」
ガーン!!!
「え?え?じゃあ今までお母さんに預けてた今までのお年玉は?!」
「そんなもの、あるわけないじゃない!みんないとこ達の所に戻っていったわよ!
 お年玉なんてありません!!」

母は虫の居所が悪かったのでしょうね。
きっとバラしてはいけない大人の事情をすっかり私に話していました。
幼稚園の頃からコツコツ預けていた、お母さん銀行。
私達が預けていたお年玉は、外側のポチ袋を取り換えただけで
そっくりそのままいとこ達の所へ行っていたなんて。
頭をハンマーで殴られたようだ、という表現を聞いたことがあるけれど
まさしくその時の私にはピッタリ。

---お金は危ないものじゃない---



私が中学生になった頃でしょうか。
やっともらったお年玉が自分の自由に使えるようになりました。
まぁ、母は本当にお金をもたせると無駄遣いするだろうからという理由だったかも
知れません。

子供の私にはショックでしたね。
今でも母から言われた、あの台所の風景はしっかり覚えているくらいですから。
自分を信用してもらえていないのがショックだったのか。
それとも同級生は自由に使えていたのに、自分は自由がないことがショックだったのか。
今となっては何がショックだったのかわかりません。
でもずっと心に残っているのは「悲しい」という気持ち。

私が子供だった頃とは、時代も変わっています。
ですから小学生の頃からお金の教育をしている学校もあるそうですね。
お金の教育は、そのコがお金に対する姿勢が決まると思っています。

小さいうちから「お金がない」「うちは貧乏だから買えない」「お金いっぱいあると危ない」
そういうお金に対するマイナスの感情を植え付けてしまうと、
自分が気が付くまで、お金に対してのマイナスな姿勢を取ってしまいかねません。
これ、結構な一大事じゃないですか??
小さい頃からきちんと話し合って、お金はどういう風に家に入ってきて、どう使うのか。
子供に考えさせて本人に納得させて、本人に任せるっていうように出来るといいですね。

お金の教育って難しいけれど、大事なことだなぁ。
お年玉の「お母さん銀行」を思い出すたびにそう思います。
小さい頃、お金は友達♪って姿勢になってたら
私の今も少しは変わっていたのかな?
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