月別アーカイブ:2015年12月

2015年12月の記事一覧。毎日をのほほーんと過ごす、ぱんみみの足跡だったりなかったり。
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2015-12-28 ブログ
小さい頃、好きだった事を覚えていますか?先日、友人達と久しぶりに会ってお茶をしていた時の事です。学生時代の話の流れで、ひょんなことから子供の頃の話になりました。「そういえばさぁ、小さい時ってどんな遊びが好きだった??」ある友人の問いかけに、私たちはしばらく首をかしげつつ、幼かった頃の自分を思い出します。私は何が好きだったかなぁ~。頭の中でタイムマシーンに飛び乗って、30余年のタイムスリップ!小さい...

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2015-12-25 ブログ
先日、母と一緒に伊勢丹へ行ってきました。何をしてきたのかというと、お歳暮を贈りに行ってきたのです。夏にはお中元、冬にはお歳暮。日本にはお世話になった方へ、感謝の気持ちを込めて贈り物をしますよね。私は結婚するまで、そういった類の事はしたことがありません。実家にいた頃は、両親宛てに送られてきていたので、私もご相伴に預かっておりました。本当に嬉しいです、お歳暮。---見ているだけでも楽しい!---今はカタログ...

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2015-12-20 ブログ
私は3人兄弟の長女で、第一子です。私、弟、弟の男兄弟の一番上。そして、私にはいとこがいます。こちらも3兄弟。我が家とは違い、こちらは姉、兄、妹の3兄弟。いとこの中でもやっぱり私が一番年上ですから、いとこも一緒に集まればなんだかんだと面倒を見ていたように思います。いとこ達は長崎、私達は東京。そんなにすぐには会えない距離ですので、もっぱら会えるのは夏休み。私達が長崎の田舎に帰ると、待ってました!!とば...

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2015-12-17 ブログ
毎年12月の4~7日に、池袋サンシャインシティで「東京ミネラルショー」というイベントが開催されます。世界中の石の問屋さんや、石を扱う業者が集まった問屋の卸し市といったところでしょうか。日本はもちろん、インドやパキスタン、ネパールなどなど本当に世界から来た問屋さんが、石だけではなく、隕石や化石、標本を売っています。元々石が小さい頃から好きだった私ですが、このイベントの事を知ったのはつい数年前でした。...

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2015-12-15 ブログ
すくすくと育つお腹。履けていたパンツがドンドンとリタイアしていきます。この季節は寒いので、タイツも2枚重ねにレッグウォーマーが必須です。ただでさえお腹のお蔭で入らなくなってきてるのに、タイツの厚みもプラスされていきます。そうなってくると、一枚、また一枚と腰回りでストップ!!パンツが上に上がらない・・・。もしくはなんとか履けたけど、チャックが閉まらない・・・・。「これもまた、履けなくなってしまった・...

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2015-12-13 ブログ
遅くなりましたが、前回の続きです。------------暗闇の中で感じた、自分の本心------------私のいる客間はすべて襖を閉めてあり、蛍光灯の小さな豆電球がついていました。ひとりきりで疲れたこともあるのか、そのまま私は静かに眠りに落ちたのです。それからどれくらい時間が経ったのかわかりません。無性にトイレに行きたくなって、部屋の襖をそっと開けます。既に叔父も叔母も寝てしまったようで、家中が真っ暗。それでもトイレ...

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2015-12-09 ブログ
小さい頃の話です。夏休みになると、母方の祖父の家へ1か月ほど、母や弟と一緒に帰省するのが、私の毎年の恒例行事でした。都会にはない、どこまでも広くて青い空。目の前に広がる緑のミカン畑。遠くにある穏やかな海。海があるので、魚介類も新鮮で美味しい。スイカだっていつもは小さいサイズを、兄弟で分け合うのにここに来れば「もう、スイカ見たくない!!」っていうほど、毎日食べ放題。どんなに走り回ろうが、大声で騒ごう...

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2015-12-04 ブログ
お腹のコも5ヶ月に入り、やっとつわりも落ち着いてきました。食事をして抜け胸焼けすることも減り、食欲が少しずつ戻りつつあります。つわりの時に限って、無性に食べたくなったんですよ。てんぷら! ラーメン! バイキングに行きたい!!ムカムカする胃をさすりつつ、グルメ番組にくぎ付け。「いつか私も食べられるようになる!その時こそ、お腹いっぱい食べるんだー!!」これを合言葉に、つわりのつらさを越えたようなもので...

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2015-12-02 ブログ
末端冷え性の私は冬が大の苦手!!出かける時は靴下の重ね履きや、タイツの重ね履きは当たり前。日中もモコモコの靴下を履き、こたつに入り、なるべくなら動きたくない!完全に「こたつむり」になってしまいます。寝る時にも湯たんぽがないと、冷えてしまって寝られません。そんな私ですので、冬になると、寒くなるのでどうしても家にこもりがちです。仕事を辞めてしまった私は、外に出かける回数も減っています。「寒いしーなぁ。...

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ぞぞっ!まさかの?!その一言で呪いにかけられた。

  •  投稿日:2015-12-28
  •  カテゴリ:ブログ
小さい頃、好きだった事を覚えていますか?

先日、友人達と久しぶりに会ってお茶をしていた時の事です。
学生時代の話の流れで、ひょんなことから子供の頃の話になりました。
「そういえばさぁ、小さい時ってどんな遊びが好きだった??」
ある友人の問いかけに、私たちはしばらく首をかしげつつ、幼かった頃の自分を思い出します。
私は何が好きだったかなぁ~。
頭の中でタイムマシーンに飛び乗って、30余年のタイムスリップ!
小さい頃の私に戻って、あれやこれやを思い出します。
家を汚して怒られた、砂絵も大好きだったなぁ~。
かくれんぼは最後まで見つからなくって、得意だった!
ジャングルジムのてっぺんや木登りして、一番高いところから下を見下ろすのも
空を見上げるのも大好きだった。

友人のひとりが
「小学生くらいの時に、リリアンが流行ってさぁ、学校でブームになったんだよねぇ」と
懐かしそうに眼を細めて話してくれました。
その声に、数人の友人たちが反応します。
「あー!!流行ったねー!!」
「え?リリアン?何それ?しらなーい!」
思い思いに話し始めます。
「今、もう一回作れって言われたらムリだわー」とケラケラ笑う友人につられ、
みんなも笑い出します。
「私も出来ないと思うなー」と私が答えると、え!と驚いた顔をした友人がいました。
「うそー!あんなに綺麗なペンジュラム作ってるじゃない!」
その声につられて、他の友人も言いました。
「それに、中学の家庭科でさぁ、マフラー器用に編んでたよー?作れるでしょー」
「いやいや、私は手先不器用だからさぁ~」と私が笑って答えます。
「えー?!それってさぁ、思い込みじゃない?本当に不器用な人はあんな細かいの作れないって!」
友人の一言が妙に引っかかりました。
そうか、そういわれてみれば手先が器用じゃなかったら細かい作業なんて出来ないよなぁ。
それに私はマフラーしか編めないけど、編んでるとストレスが無くなっちゃう!夢中になって楽しかったなぁ。
・・・毎年マフラー編みすぎて、母には怒られたけれど・・・
自分は気が付いてなかったけれど、もしかしたら私は自分の「好き」を誤解してたかも??

---その思い込みは、どこから来たの??---



友人たちとひとしきりおしゃべりして、別れた帰りの電車の中。
さっきの会話をじっと考えました。
私は自分では手先が不器用だと思ってた。いや、今でも思ってる。
でも友人たちの話だと、私は手先は器用なんだと思われている。
この違いはどこから来てるんだろう??

私が思い出したのは、小さい頃の自分。

いろんな記憶の糸を辿っていくと、あ!と思い当たったものがあります。
私が小学校の家庭科で、夏休みの宿題に
クッションカバーを作った事がありました。
私は学校で習いたてのミシンを、どうしても使ってみたかったのです。
可愛い模様の生地やレースにリボン、アップリケ。
手芸店をウキウキしながら覗いて、可愛らしい数々を買って帰りました。
さぁ。
いよいよミシンを出して、宿題開始!

私の性格は大雑把です。

チャコペンシルできちんと印をつけたり、綺麗にカットしてマチ針で留めたり何てことは頭にありません。
真っ直ぐ切れた!と思ったら、いきなりミシン掛け。
それを見ていた母は「もう!そんなに雑にやって!」やら
「ちゃんとマチ針で留めないからよー、ほらー。」
と、見ていられないのでしょう。
横から口を挟みたくて仕方がない様子。
私は私で、自分のやりたいようにやってるのに、口出しをされるのが気に食わない。
「いいのー!私はこうやりたいんだからー!!」と反抗します。

やはり終いには、縫った左右の長さはチグハグです。
思った通りに出来ないものですから、自分でも面白くありません。
「もう!今日はおしまい!!」
席を立つ私に、見かねた母の一言。
「本当にあんたは雑で不器用なんだから!!」
ガーン…。
私は不器用なのか…。

この一言が、私に魔法をかけてしまいました。

---私って!!---



今、振り返ればわかります。
私は作業が雑だったこと。
母の持っている知識や技術には、小学生の私は到底及ばないこと。
だから母は見ていられなかったんです。
私の適当なやり方では、絶対に失敗することが、大人の母にはわかっていたんです。
そして案の定の結果。

ついつい母の口から出たのが、
「本当に雑で不器用なんだから!」の一言でした。
これね、本当の意味はこうなんですよ。
「本当に『お母さんと比べて』雑で不器用なんだから!」
その1番大事な『お母さんと比べて』の部分を、母が省略してしまっている。
ですから、本当の意味が私には伝わってなかったんです。

そりゃそうですよねー!
大人の母の知識や技術と比べたら、雑で不器用は当たり前。
でも素直な子供の私は、そのまんまの意味で受け取ってしまったんですよ。
「あー、私は『世界中のみんなと比べて』不器用なのかー」と。
だから、私は本当は不器用じゃなかったかも知れない。
それなのに「私は不器用なんだ」と暗示を自分にかけちゃったんでしょうね。
そう考えると面白い!
…笑い事じゃないですが。
それでも原因がわかって良かった、そう思いました。
これで要らない魔法が解けていったのですから。

自分が思ってる「出来ない」「不器用」は、本当に自分で思ったことなのかしら?
誰かから、軽くポンっと言われた一言だったりしませんか?
もしかしたらあなたの本当の才能が、そこに眠っているかも知れませんよ。
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喜んでくれるかな?今年最後の大人のご挨拶♪

  •  投稿日:2015-12-25
  •  カテゴリ:ブログ
先日、母と一緒に伊勢丹へ行ってきました。
何をしてきたのかというと、お歳暮を贈りに行ってきたのです。
夏にはお中元、冬にはお歳暮。
日本にはお世話になった方へ、感謝の気持ちを込めて贈り物をしますよね。
私は結婚するまで、そういった類の事はしたことがありません。
実家にいた頃は、両親宛てに送られてきていたので、私もご相伴に預かっておりました。
本当に嬉しいです、お歳暮。

---見ているだけでも楽しい!---



今はカタログが家に送られてきたり、ネット注文も出来るようになりました。
実家にもお歳暮のカタログが送られてきます。
カタログを眺めて、ある程度の目安を付けてから出かけるのが母のスタイル。
私たち夫婦はネット注文でお歳暮は送ってしまうので、カタログを眺めるのはとても楽しいです。
「このゼリー、おいしそうだなぁ~。夏に食べたいなぁ」
「ハムの詰め合わせよりも、ウインナーもセットの方が嬉しいな」
「栗だけを使った栗きんとんなんて、贅沢~!栗大好きだから食べてみたい!!」
眺めているだけで、頭の中にはいろんな想像が浮かんでは消えていきます。

美味しそうなステーキ肉や魚の粕漬の詰め合わせ。
とらやの羊羹。
銀座ウエストのリーフパイ。
どれを眺めていても、ため息が出るほど美味しそう!
一通りの楽しい想像が終わると、今度は誰にどの商品を送ったら喜ばれるかを
想像し始めます。
カタログを眺めながら。
「あー、あの人は和菓子が好きだから、こういうお菓子は喜ぶかな」
「洗濯大好きなあの人は、この洗剤使ってたからこれはいいかも」
「コーヒー好きだから、このセットはあの人にピッタリ!」
自分がもらう訳でもないのに、その人を思い浮かべながらページをめくる。
なんだかウキウキ楽しくなってきます。
不思議と受け取る相手の笑顔まで思い浮かんでくるようです。

--- ありがとう!の気持ち。---



お中元やお歳暮は、「一年お世話になりました。」のお礼の意味もあるのでしょう。
でも、私には今年最後の大好きな方への、嬉しいプレゼントという気持ちが強いです。
そしてそうやって選んでる自分は、プレゼントするのが嬉しいんだなぁと
気が付いたのも意外でした。
喜んでくれる姿が嬉しい、その姿も、もしかしたら相手からのお返しのプレゼントなのかも
知れないですねー。

私は何が欲しいかなぁー。
食べられるものなら、なんでも嬉しいかも知れないです。
もち吉のおせんべいも好きだし。
メリーのチョコも美味しい!
それからそれから・・・・・。
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赤ちゃんから花嫁へ、感激ひとしお!!

  •  投稿日:2015-12-20
  •  カテゴリ:ブログ
私は3人兄弟の長女で、第一子です。
私、弟、弟の男兄弟の一番上。
そして、私にはいとこがいます。
こちらも3兄弟。
我が家とは違い、こちらは姉、兄、妹の3兄弟。
いとこの中でもやっぱり私が一番年上ですから、いとこも一緒に集まれば
なんだかんだと面倒を見ていたように思います。

いとこ達は長崎、私達は東京。
そんなにすぐには会えない距離ですので、もっぱら会えるのは夏休み。
私達が長崎の田舎に帰ると、待ってました!!とばかりに声がかかります。
「ねーちゃん!遊びに行こう!」
連れていかれるのは叔父が持つミカン畑。
母の実家である長崎のいとこの家は、まさしくなーんにもないところです。
あるのは空と山と海。
みかんの段々畑。

一番近くの町までも車で15分かかります。
テレビゲームもなかったうちなので、遊ぶと言ったら昔ながらに外遊び。
ビニールハウスにぶら下がってターザン遊びをして怒られたり、
手作りビニールプールに入って、周りをびしょびしょに濡らしたり。
ひと月も一緒にいるので、本当に兄弟さながら。
広い客間に布団を敷いて、東京の兄弟も長崎の兄弟も入り混じって寝る。
そんな風に小さい頃から過ごしました。

いとこ兄弟の一番下は、私と9歳年が離れています。
それだけ年が離れていますから、末っ子はお腹の中にいる時から
知っている訳です。
おしめも変えたし、ミルクもあげた。
背中に背負って子守りもしました。まさしく私はチーママです。
そんないとこ兄弟の末っ子が、結婚したのです。

--巣立つ我が子?!--



それはとても暖かく、素晴らしいお式でした。
目の前は海で、ロケーションも抜群!!
いとこ兄弟でお色直しのために、末っ子ちゃんをエスコートしたり
ファーストバイトを見て笑ったり。
友人たちに囲まれて、本当に楽しそう。

いとことはいえ、本当に赤ちゃんの頃から知っているコが大人になって。
綺麗なウエディングドレスを着て、幸せだと笑っている。
それと同時に嬉しいような、寂しいようななんとも言えない気持ちにもなりました。
「あ、もしかしてこの気持ちが巣立つ娘を見送る気持ちなのかも?!」
まさか自分が寂しさを、こんなに早く体験してるなんて。
それだけ親密ないとこ達との付き合いだったんだなぁと嬉しい気持ちにもなりました。

そんな末っ子ちゃんも今では1児のママ。
甘えん坊がしっかりと子育てをしている姿をみて、しみじみ思いました。
「立場が人を育てると聞いたことがあるけれど、本当にそうだなぁ」と。
楽しそうに子育てを語る、ママの顔になった末っ子ちゃんと話すたびに思います。

私ももうすぐママ。
今までは自分中心で生活していたけれど、今まで通りにはいかない。
それはわかっています。
新しい経験が出来るという喜びもあるのですが、不安もいっぱい。
私もママという立場になって生まれてくる我が子に、ママとして育ててもらうのだろうなぁ。
出来ればひとつ、お手柔らかにお願いしたいものです。
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英語が苦手な私が、体当たりで気付いたコト。

  •  投稿日:2015-12-17
  •  カテゴリ:ブログ
毎年12月の4~7日に、池袋サンシャインシティで「東京ミネラルショー」という
イベントが開催されます。
世界中の石の問屋さんや、石を扱う業者が集まった問屋の卸し市といったところでしょうか。
日本はもちろん、インドやパキスタン、ネパールなどなど
本当に世界から来た問屋さんが、石だけではなく、隕石や化石、標本を売っています。

元々石が小さい頃から好きだった私ですが、このイベントの事を知ったのはつい数年前でした。
私がパワーストーンの資格を習いに行った先生が、
このイベントに買い付けとお友達の業者さんのお手伝いを兼ねていらっしゃること。
先生は地方に住んでらっしゃってなかなか会えないので、私が先生に会いに行ったのが最初でした。
世界中から集まるだけあって、会場は石だらけ。
石が大好きな私には宝の山に見えます。
キラキラした水晶の原石にアメジストのクラスター。
ここでしか手に入らないであろう希少な石の数々…。
「お財布にお金がいくらあっても、足りない!」そんな嬉しい悲鳴をあげつつも

石の先生がお手伝いをしている、お友達が出店しているブースを探します。
「あ、先生!」
先生の隣には、スラリと細身で長身の金髪、ブルーアイの男性がいます。
「え?!お友達って、外人さんだったの?!」
海外の方というだけで、歩みが遅くなる自分に気付きました。
頭の中では「英語、どうしようしゃべれない!!」
英語に対する苦手意識で、頭はパニック状態です。
先生のお友達はなんとフィンランド人!
私、生まれて初めてフィンランドの方と出会いました。
そのお友達はフィンランドに鉱山を持つ、鉱山のオーナー。
日本にはこのイベントに出店するために年に一度来日するのだとか。

「ハ、ハロー・・・」とオズオズ声をかける私。
「OH! HI! Nice to meet you!!」

綺麗で屈託のない笑顔で私と握手。
その笑顔にすら、ちょっと気おくれしてしまう。

フィンランドでは、フィンランド語が母国語で英語も使えるのが普通の様子。
海外流の挨拶で、頬と頬とを合わせて挨拶。
私は海外旅行へ行ったことがないので、こうした本格的な挨拶をされるのは初めて!
笑顔もひきつってるのが自分でもわかります。
対して石の先生は英語も流暢。
私は中学校レベルの英語を、ガチガチの日本語発音でなんとかなるのかな・・・な
心配レベル。
これがフィンランド人、えっちゃんと私の出会いでした。

---伝えたいのに伝えられない---



えっちゃんは初老の男性ですが、とてもアクティブな人で
自分がフィンランドでサッカーやバレーボールをしている写真を見せてくれたり、
お互いの意思疎通を図れるように、色々話しかけてくれました。
私は英語に苦手意識もあって、ほぼなんとなくの笑顔でうなずくばかり。
とほほ。我ながらとても情けない。

「言ってることはわかるのに、言葉が出てこない・・・。」
もどかしい気持ちがモヤモヤと、私の心を灰色に埋め尽くしていきます。
「素晴らしいって、英語でなんて言うの?」
「私の弟もサッカーをしていますって、どうやって伝えればいい?」
そんなことを考えているうちに、話題は水のように流れて行って
結局言いたいことは言えないまま。
日本人はあんなにも英語を習っているというのに、実際私はこのレベル。
でも、えっちゃんとは年に一度しか会わないし・・・
ま、いっか!とりあえず今日のこの場だけをどうにかしのげれば。
そんな風に甘い考えを持っていました。
ついめんどくさいと思ったら先延ばしにする、私の悪い癖。

そんな語学力の私ですが、
最初にえっちゃんに会った年から、私は毎年ミネラルショーに出かけることになりました。
元々は石の先生に会いに行ったら、先生がいなくてなんだかんだとえっちゃんの
お手伝いをしていた・・・という感じでした。
片言英語の私とえっちゃんが身振り手振りの単語のやりとり。
時には、スマホの翻訳アプリで単語を調べて伝えてみたり。
少しずつえっちゃんのお店の売り子をする時間が年々増えていきました。
そして今年は遂に、専属売り子としてえっちゃんから、ご指名を受けるまでになりました。

---一緒にいたからわかった、とても大切な気持ち---



えっちゃんと一緒に一日いて、わかったことがあります。
言葉でのコミュニケーションは大切。
でも、もっと大切なことは「相手をわかりたい、自分もわかってもらいたい」という気持ち。
これは本当に身に染みて実感いたしました。

私の英語力は、こんな感じです。
「彼女はこれが欲しいって、言ってます。もし2つ商品を買ったら安くしてくれる?」を
「えーと。She う、want this! えー、い、If she buy two、do you discount?」

なんとなく伝わるだろうけど、これがとっさに出てこなくて「えーと、うーんと」と
考えてから話している感じが実情。
それでもえっちゃんは、私がなんて言おうとしているのかを目を見て
わかろうとしてくれます。
これは、店番をしている時だけじゃなくて、一緒に食事している時もそうです。
そして子供に話すように、私がわかる単語を選んで話しかけてくれているのもわかります。
えっちゃんが言ってる事がわかった時も嬉しいし、私が内容を理解して返事を出来た時も嬉しい。
そうするともっともっと相手のために伝えよう。
わかろうとしている自分がいるのも感じます。

年に一度のショーの時にしか会わないえっちゃんだけれど、
毎年えっちゃんと話して、お別れするたび。
「来年こそ!もっと話せるようになりたい!英会話を習おう!」という熱い気持ちが溢れます。
ところが気が付くと、いつの間にか薄れてしまう。
そこにはきっと「めんどくさい」とか「暇になったら」「来月から」「お金が出来たら」なんて
自分に言い訳してたりする。

相手を理解するために、自分を理解してもらうためにも言語は必要なツール。
でもその根底にある「わかりたい!わかってほしい!」という気持ちはもっと大切。
来年こそ、もっとえっちゃんとコミュニケーション取れるようになりたい!
その気持ちと熱を保ちつつ、来年また会えるのを楽しみにしておこうと思います。
えっちゃんと出会えたことで、人とわかりあおうとする気持ちの大切さを
学べた気がします。
ありがとう!えっちゃん!!


来年こそ、英語、頑張ろう!!・・・と思います。
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見えないあなたに ありがとう。

  •  投稿日:2015-12-15
  •  カテゴリ:ブログ
すくすくと育つお腹。

履けていたパンツがドンドンとリタイアしていきます。
この季節は寒いので、タイツも2枚重ねにレッグウォーマーが必須です。
ただでさえお腹のお蔭で入らなくなってきてるのに、タイツの厚みもプラスされていきます。
そうなってくると、一枚、また一枚と腰回りでストップ!!
パンツが上に上がらない・・・。
もしくはなんとか履けたけど、チャックが閉まらない・・・・。
「これもまた、履けなくなってしまった・・・」
そうして、今度いつ履けるようになるともわからないパンツを、クローゼットにしまいます。

ここ最近、こういうことが増えてまいりました。
今まで着れていたもの、履けていた物が着られなくなる。
ある程度の想像をしていたものの、実際にそうなるとちょっと複雑な気分になります。
子供が元気に育ってくれるのは嬉しいんだけど、体形が変わっていくことに戸惑っている私。
昨日は遂に最後の砦として履いていた、ジーンズのチャックが閉まらなくなりました。
・・・これはもう、マタニティの服を早急に買わなければ!
私は外出出来なくなるぞ、という所までやってきてしまったのです。
重い腰をあげて、ようやくマタニティ専門の服を扱うお店を、探し始めることになりました。

---あっという間に、買える便利さ---



インターネットで「マタニティ 洋服」と検索をかけると、
あっという間に色々なサイトが見つかります。
通信販売のサイトを覗き見。
妊娠初期から後期、そして出産後の体形を戻すためのガードルにベビー服。
可愛いデザインの物から、シンプルなものまで。
スカートにオーバーオールとたくさんの種類があって、目移りします。

が、とにかく私に必要なものはパンツ!!
これがなければ検診にすら行くことはできませんし、戌の日参りにもいけません。
なによりスーパーへの買い出しに、行けないではないですか。
買い物してる途中で、パンツがストーン!と落ちたら・・・なんて想像したら目もあてられません。
ここで迷わず手に入れましょう。
あれこれ見ているうちに、かわいらしいし機能的なパンツを発見したので
迷わず購入。
あれこれ数点を買い物かごへ移し、購入手続きでお買い上げ!

いやー、本当に便利になりましたよねぇ。
家にいてその場ですぐに欲しいものが買える。
私が小さい頃なんて、こんな未来が来るとは想像もしていませんでした。
まず、インターネットというものがありませんでしたから。

それが今ではひとりに一台携帯電話やスマートフォンが持てる時代です。
電車に乗っていても、カフェでお茶していても、人と待ち合わせしている時でも。
手軽に出先でインターネットで世界中の情報が手に入ります。
そして、その先にはインターネットショップがあって好きな時に、好きなものを買えてしまう。
24時間営業ですし、早ければ注文した翌日には届いてしまう。
画期的ですよね。
それも大金持ちや特定の人しか使えないサービスではなく、私たち一般人にも自由に使える。
しかも無料で。
北海道から沖縄、果ては世界中のお店まで。
今ではなくてはならないサービスになりました。
その恩恵を受けられる時代に生まれている自分は、本当にラッキーだなぁと思います。

---私の手元に届くまで---



だからこそ、その便利さに感謝なんですよねぇ。

当たり前の存在になるまでには、私たちの知らない努力が隠されているんだと思います。
私たちよりも人生の先輩たちが、考えて試行錯誤して生まれたものを
一般社会に普及できるまでにしてくれたんですからね。
そのことに気が付けたというのは、自分も少しは大人になったってことでしょうか。

ネットで買い物するたびに、その先には自分のために商品を準備して配送してくれる人がいる。
そうして何人もの手を渡って、ようやく自分の元に届くんだなということに身重になって
改めて感謝なんだと気が付きました。
きっとこれからはドンドンお世話になる回数も、増えていくと思います。
ぽちっと買い物するたびに「ありがとう」の気持ちを込めて
買い物できるようになりたいなー。
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暗闇の中で、抱きしめたハンドバッグ その2

  •  投稿日:2015-12-13
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遅くなりましたが、前回の続きです。


------------暗闇の中で感じた、自分の本心------------



私のいる客間はすべて襖を閉めてあり、蛍光灯の小さな豆電球がついていました。
ひとりきりで疲れたこともあるのか、そのまま私は静かに眠りに落ちたのです。

それからどれくらい時間が経ったのかわかりません。
無性にトイレに行きたくなって、部屋の襖をそっと開けます。
既に叔父も叔母も寝てしまったようで、家中が真っ暗。
それでもトイレを済ませて客間へ戻った私は、部屋に飾ってある遺影のひとつに
目が行きました。

・・・なんとなく私を見てる気がする・・・

一度気になってしまうと、全てが気になり始めます。
いくつも飾ってある遺影全てが自分を見ているような気がして
なんだか急に怖くなりました。
表ではカエルが煩いくらい大合唱をしているのに、それすら怖く感じてしまう。
たまにどこかの犬が吠えるのも怖い。
見えているものは昼と全く同じはずなのに、自分には全く違うものに感じました。
部屋の薄暗さも、振り子時計のカチカチと規則的な音も
変に胸をざわつかせます。
東京の夜と違い、田舎の夜は闇が深い。

小学生の自分でも闇の深さに気が付きました。

「仏壇からお化けが出てきたらどうしよう」
「そのお化けに連れていかれて、死んじゃったらどうしよう」
「縁側から窓ガラスを割って、変な人が入ってきたらどうしよう」
怖い想像ばかりが頭に浮かんでは、寝ようとする私を邪魔してきます。

・・・お母さん、どうしてるのかな・・・

半べそになって母を思い出すと、母のハンドバッグのことを思い出しました。
急いでハンドバッグを胸に抱きしめて布団の中で丸くなります。
途端に我慢していた強がりの涙がポロポロ。

私はひとりで何でもできると思っていたのに。
ひとりで買い物もできるし、電車にだって乗れる。
ひとりで留守番だってできるし、弟の面倒だってみれる。
お昼ごはんのラーメンだって、ひとりで作れる。
ひとりで出来ないことなんて、なにもない!
だって大人だもんって思い込んでいました。

でも、私はひとりでお泊りすることができない。

お姉ちゃんの家に泊まる時は、隣でお姉ちゃんと一緒に寝ていたし、
東京の自分の部屋では、ひとりだけど隣の部屋に両親がいる安心感がありました。
私は、本当はひとりじゃ何も出来ないのかも知れない。
まだまだ子供なんだ。
守られていないと何も出来ないじゃないか。
私は強くない、弱いんだ。
暗闇の中で、そんな弱い自分と、正面切って向き合えたような気分でした。


-----------思っているほど、強くなかった-----------



「おはよう、起きた??」
叔母の声で目が覚めました。

どうやらハンドバッグを抱えたことで、安心して泣きながら寝たようでした。
私が母のハンドバッグを握りしめて寝ていたことは、叔母の口から
遊びにきたお姉ちゃんや、その兄弟たちにすっかりばらされていました。
「まだまだ子供だなー」とからかわれました。
でも自分の弱さや、守られていた安心感に気付いてしまったので
なんともバツが悪く、照れ笑いしたことを覚えています。


自分の力を過信して、失敗した時。

何十年経った今でも、あの時の恐怖心とハンドバッグを抱きしめた時の安心感を
思い出すことがあります。
そして、その時感じた自分の弱さを思い出して初心に戻ります。
私は、自分で思っているほど強くない。
自分で思っているほど、なんでも出来る訳じゃない。
もちろん、気持ちを奮い立たせるために
思い出しているのだと思うんですけどね。
怖くて仕方なかったけれど、等身大の自分としっかり向き合えた
なんともいい思い出です。

もしかしたら、こんな思い出を、いろんな形でみんな持っているのかも知れないですね。
そう考えると、思い出のひとつひとつに気付きがあるってことなんでしょうね。
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暗闇の中で、抱きしめたハンドバッグ その1

  •  投稿日:2015-12-09
  •  カテゴリ:ブログ
小さい頃の話です。


夏休みになると、母方の祖父の家へ1か月ほど、母や弟と一緒に
帰省するのが、私の毎年の恒例行事でした。

都会にはない、どこまでも広くて青い空。
目の前に広がる緑のミカン畑。
遠くにある穏やかな海。
海があるので、魚介類も新鮮で美味しい。
スイカだっていつもは小さいサイズを、兄弟で分け合うのに
ここに来れば「もう、スイカ見たくない!!」っていうほど、毎日食べ放題。
どんなに走り回ろうが、大声で騒ごうが怒られない。
いつもいる東京とは180度違う環境が、私はとても大好きで、
成人するまでほぼ毎年帰省していたように思います。

私の田舎では8月のお盆近くになると、親戚まわりをするのが習わしでした。
祖父や母と一緒に、親戚の家に着いて行っては挨拶。
いつも飲めない三ツ矢サイダーや、普段では口に出来ないようなちょっとだけ高級なお菓子が
出てくるのが楽しみで、行っていたようなものでした。

帰省する楽しみは、もう一つありました。

それは親戚の4つ年上のお姉さんの家に、お泊りに行くことです。
私は3人兄弟の一番上なので、甘える対象はいませんでした。
でも、この4つ年上のお姉さんは私を妹のようにかわいがってくれたので
毎年泊りに行って、お姉さんと遊ぶのが待ち遠しかったのです。

小学校4年生か5年生の夏だったと思います。


例年通り親戚の挨拶周りに着いて行ったとき、その翌日に4つ上のお姉さんが、今挨拶に来ている
叔父の家に来ることがわかりました。
祖父や叔父叔母とで、あれよあれよと話が進み、私はこのまま一人で叔父の家に泊まり。
翌日4つ上のお姉さんと一緒に、お姉さんの家に行くことになっていました。

「もう大きいから、1人でお泊りしても大丈夫よねー?」
そう言って私の顔を覗き込む叔母に、「うん!」と強くうなづいた私。
「本当に大丈夫??」と心配する母でしたが、叔母の隣で手を振る私を見て
安心したようで、私ひとりを残し、みんなは祖父の家へ帰っていったのでした。
「あら、お母さんハンドバッグ忘れてるわね。あなたに預けておくから
 お母さんに渡してね。」

母が座っていた座布団の上には、ワイン色の小さなハンドバッグがちょこんと
置いてありました。
お母さんは、いつも何か忘れていくんだから・・・。
私は大人になったような気分で、母のバッグを預かってため息をついたのでした。

----もう、お姉さんだし!----



みんなが帰った後の、叔父の家はとても静かでガランとしていました。
叔父叔母には子供がなく、夫婦二人暮らし。
広い家には二人と私以外は誰もいないんだ、ということが段々とわかってきました。

それでも時間が経てば慣れて行くもので。

叔母と一緒に晩ご飯の準備を手伝って、滅多に出てこないハンバーグを作ってもらったり、
いつもは弟とテレビのチャンネル争いするのに、この日は私の好きな番組を自由に見れたり。
1人の自由も、満喫し始めていました。
私、もう小学生だし。
お姉ちゃんだから、ひとりでも全然平気だもん!
そんな気持ちも湧いてきて、なんだか無敵になった気分。

「明日はお姉ちゃんの家に行って、トランプするんだー」
「去年も作った、かき氷は今年も作るのかなぁ」
楽しい期待で胸が膨らみます。

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎて、寝る時間になりました。

私ひとりの布団が、仏壇のある広い客間に敷かれています。
8畳の二間続きなので、ざっと16畳。
その隅っこにポツンと私の布団。
「いつも一人で寝てるって言ってたから大丈夫よね?」とほほ笑む叔母に、
ぎこちなく笑顔で「うん」と返事をしたのを覚えています。
私の返事を聞いて叔母は安心したようでした。

「叔母さんたちは奥の部屋で寝てるから、何かあったら言ってね?」

「おやすみなさい!」

叔父と叔母に挨拶をして、私はひとり、布団に潜り込みました。


長いので、後半へ続きます。
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おっきな子供が感じた、おっきなモノ

  •  投稿日:2015-12-04
  •  カテゴリ:ブログ
お腹のコも5ヶ月に入り、やっとつわりも落ち着いてきました。

食事をして抜け胸焼けすることも減り、食欲が少しずつ戻りつつあります。
つわりの時に限って、無性に食べたくなったんですよ。
てんぷら! ラーメン! バイキングに行きたい!!
ムカムカする胃をさすりつつ、グルメ番組にくぎ付け。
「いつか私も食べられるようになる!その時こそ、お腹いっぱい食べるんだー!!」
これを合言葉に、つわりのつらさを越えたようなものです。

ここ数日ですね。
油モノ、乳製品、外食ラーメンが食べられるようになりました。
食べられるようになってきた今は、本当に幸せ!
元々食べることが好きな私は、それが本当にストレスでした。
今度は食べ過ぎないように注意しないとです。
妊婦さんの体重増加は出産時に大変らしいので・・・。

つわりの時は嘔吐する事も、食事が取れないということは無かった私。
それでも辛い時はありました。
起きていても寝ていても気持ち悪くて、何か食べては辛くて布団に潜り込む。
そんな生活を数週間送っていました。
「いつこの辛い生活から解放されるの?安定期はいつなのー!」
カレンダーを恨めしく眺める毎日。
そんな時、実家に帰って泊まる事になったんです。

---いつもと違う?---



今まで実家に帰ると、ご飯を作る担当は私でした。

母はフルタイムで働いてますから、家に帰ってくるのは19時過ぎです。
そこからご飯の支度を、となると遅くなるので私が作っていたのです。
ですから帰った今回も、私がご飯を作るだろうと思っていました。
「食べるのもしんどいのに、作るのは嫌だなぁ」
そう思いながら、吐き気が和らぐミントキャンディーを口に入れて、ノロノロと支度を始めました。
ご飯を炊いて、お味噌汁のだしを取る。
だしの匂いに胸やけしつつも、冷蔵庫を眺めてはなんとか献立を組み立てます。

少し野菜を切っては休み。
冷蔵庫から物を取り出しては休み。
一向に進まない晩御飯づくり。
気がつくと、母が帰って来ていました。
台所に立っている私に、母は驚いたようでした。

「お母さんやるから、寝てなさい。」

「中途半端だけど、大丈夫?」と尋ねる私に

「お母さん、何年主婦やってると思ってるの?あんたよりベテランよ?」
笑って私からエプロンを受け取ると、そのまま何も聞かずに続きを作り始めました。

その瞬間に私は気がつきました。
「いくら自分が年を取って大人になっても、お母さんは幾つになってもお母さんなんだ」と。
そして、
「私はどんなに大きくなっても、子供のままなんだなぁ」と痛感しました。
私は母の愛情と、同じ女性としての労わりの気持ちを感じ、ありがたく横になったのです。
出来上がった夕飯は、私が考えていた献立よりも野菜の種類も多く使われていて、
まさしく私の完敗でした。

---いくつになっても、愛は注がれていた!---



結婚して独り立ちして、私は母から巣立ったつもりでいました。
思春期になれば、誰でも通る反抗期で、何度母の事を煩わしく感じたか数え切れません。
私のやることなすことに助言という名のクチを挟み、
何度イライラしたことでしょう。
「そんな短いスカート履いて!」
「その色よりも、もっと明るい色の方が似あうのに」
「その仕事よりも、こっちの方がいいんじゃないの?」
「私は私の人生を歩いてるんだから、本当に余計なこと言わないで欲しい!!」
心底そう思った時期も少なからずあった私です。
そして、結婚して独り立ちしてからは、ますます自分は母と対等であると思っていました。
「私は違う家庭を作りあげるんだから。もう何も言われることはない!!」


でもね、違ったんですよね。

自分が妊娠してつわりにならなかったら、私は気づかなかったと思います。
母が私に注いでくれていた愛は、小さい頃から変わってなかったんですねー。
受け取る私が変わっていったんでしょう、きっと。
大きくなっていけば、それは当たり前のことなのかも知れません。
でも、今回気づいたことは私にとってとても大きな収穫でした。


私ももうすぐ母になります。

そして私も同じように、子供に愛情を注いでいくと思います。
私が母になれば、私も母のありがたみを益々感じていくと思います。

これからは娘と母という立場と、同じ子育てを経験した女性として。
話が出来るようになるのも楽しみです。
もちろんケンカしたり、煩く感じることも増えてくるのかな。
それもまた、母の愛として受け取っていこうと思います。


私が母になるから、母のありがたみと愛に気づけたように。
もしかしたら普段は気づいていないけど、その立場になったからこそ気付ける事もあるのかも知れないですね。
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コタツムリが考える、楽しく冬を越えるためには?!

  •  投稿日:2015-12-02
  •  カテゴリ:ブログ
末端冷え性の私は冬が大の苦手!!
出かける時は靴下の重ね履きや、タイツの重ね履きは当たり前。
日中もモコモコの靴下を履き、こたつに入り、なるべくなら動きたくない!
完全に「こたつむり」になってしまいます。
寝る時にも湯たんぽがないと、冷えてしまって寝られません。

そんな私ですので、
冬になると、寒くなるのでどうしても家にこもりがちです。
仕事を辞めてしまった私は、外に出かける回数も減っています。
「寒いしーなぁ。早く春にならないかなぁー」なんて、冬になるたびに思っています。

しかし今年は妊婦での冬越え。
せっかくなら、どうにか楽しく冬を過ごすことは出来ないのだろうか。
と、いうことで冬ならではの良い物をみつけてみようと思い立ちました。

---冬の良いトコ、探してみよう---



~食の楽しみ~



やっぱり身近なところから探していくと、食!ですよねぇ。

冬で美味しい!といえば、私が思いつくのはお鍋です。
水炊き、湯豆腐、キムチ鍋、豆乳鍋、おでん・・・
最近はトマト鍋やシチュー鍋などおしゃれなお鍋もあるようですね。
コンビニでは夏でもおでんを売っていますが、やはり美味しく感じるのは冬!

我が家は結婚祝いで頂いた、4.5人サイズの土鍋が大活躍します。
そして土鍋だけじゃなくて、旦那さんも大活躍します。
なぜなら鍋料理は、旦那さんが食材選びから調理までを一手に引き受けるからです。
私は買い物に付き合い、出来上がるまでは座って待ってるだけでいい。
鍋っていいですね♪(なぜなら私も楽だから・笑)

~美しき氷上のバレエ~



そして冬のスポーツ、フィギュアスケート。
羽生結弦くんや浅田真央ちゃんが話題になっていますが、
滑っている姿がなんとも美しいですよね。
美しく見えるように、影での努力は想像を絶するものだと思いますが
見ている私たちは、その姿に魅了されます。
本当に美しく、素晴らしいです。

~他にもこんな楽しみが!~



他にもクリスマスにお正月、バレンタインのイベントも目白押し。
それに冬は色んな場所が、イルミネーションで彩られてキラキラしてますよね!
改めてみると、冬って実はいいのかも?


---良いトコ探しで見えてくるもの---




苦手な冬ですが、こうして楽しいものやいいかも?と思うものを
探していくうちに、気持ちに変化が出てくるものですね。
もちろんインフルエンザも流行するし、気を付けなきゃいけないこともありますが
「冬って、なかなかいいものかも知れない」と思い始めました。
自分が苦手なものも、見る角度や受け取り方を変えると
見えてこなかった意外な一面が見えてくるんですね。

これは新たな発見!

苦手な分野って、ついついマイナスな面や嫌な部分の方が先に目について
「あー、やっぱり嫌いだなー」
「だから私は苦手なんだよねー」という気持ちになりがちです。
でもこうやって苦手なものや、苦手な分野の良いトコ探しをしてみると
少しずつでも好きになれるかも知れないですね。

モノは考え方次第なのかも。

ものや分野で良いトコ探しが上手くいって違う視点で見れるようになったら。
ものや分野だけじゃなくて、ジャンルを広げていくのも面白いかも
知れませんね。

例えば。

苦手な人の良い部分探しもしてみると
少しずつ好きになれたり、そこまで苦手じゃなくなるかしら。
そうなったらいいですよね。
レッツチャレンジ!
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